仙台「秋保温泉」にある「磊々峡」へ行ってきました
どうも凡子です。
先週の日曜日、ダンナと日帰りで、凡子の住む宮城では有名な温泉、秋保温泉まで行ってきました。
同じ宮城の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯の1つです。「秋保」と書いて、「あきう」と読みます。「あきゅう」という人も。
仙台市街地からは車で西に約40分。路線バスだともっとかかります。
秋保地区には、秋保温泉の他、秋保大滝や磊々峡、二口温泉など、観光スポットがたくさん。
凡子は出不精でデブ症なので、普段あんまり出かけません。
計画性もないので、その日の昼頃行き当たりばったりに、「温泉にでも行く？」という感じで、急きょ出かけることに。地元民なのでバスタオルとタオルを持参して、以前にもいったことのある「華乃湯」へ。
自家源泉かけ流しの露天風呂。名取川を眺めながら湯量たっぷりお湯に浸かると、もう至福。
紅葉を望む見晴らしのいい眺めのはずですが、凡子は近眼なので景色はぼんや～りしか見えません。その分、自我がお湯に溶けだすような、軽いトランス状態に陥って、あ～気持ちいい。やわらか～いぬるめのお湯なので、ゆっくり浸かれます。
泉質は、ナトリウム・カルシウム・塩化物泉。入湯料は900円でした。
ここ「華乃湯」は、4か所くらい温泉があるらしいですが、入浴時間が15時までで時間がなかったので、急いでもう一つの山沿い露天風呂へ。
やけに他の人の裸体が見えるな、温泉目にもいいんかな～と思っていたら、メガネをかけたまま入ってました（焦）
冷え性の身体もすっかりあったまって、そのまま帰ろうかとも思いましたが、近くの「磊々峡（らいらいきょう）」を見て帰ることに。
磊々峡、ここは、名取川の水が、秋保石の大地を侵食して作った奇岩、巨岩が並ぶ峡谷。
日が陰っていたので写真今イチですが、滝や、巨な岩が織りなす景観は、「わ～自然、スゲー」となります。
すごく新鮮な気持ちで見ることができました。出不精凡子、この磊々峡の散歩道に入るのは仙台に30年以上住んでいて、初めて。新鮮に感じるのも当然のことでした。どんだけ出不精なんだか。
水音に癒されます。岩の間から温泉が湧きだし湯気を立ててるところも。
ちょっとだけ日が差しました。
名取川に架かる覗橋（のぞきばし）から見える、ハート。
このハート型のくぼみを恋人達が一緒に見ると、幸せになれるとか。
温泉いいなぁ。またちょくちょく行きたいなと思う凡子なのでした。
