50代うすぼんやり生きています

50代のあれやこれや、管理人「凡子」が関わってきた今昔を綴っていきます

ブログが更新できないので、ライティング講座に参加してきました

ブロガーや物を書かれるみなさんにとって、ライティングには並々ならない思い入れがあるんじゃないかと思います。

はてなblogで、50代の心境を綴ろうと、このblogを始めたわけですが、全くもって続かない。ちょっとサボったら前々回の更新から前回の更新まで、95日もの月日が流れておりました。

毎日1記事ずつ書かれているブロガーさんが95記事書く間に、たったの1記事。カメとうさぎどころの話ではありません。「じゃ、凡子は書くのに時間かかるようだから、95倍寿命を延ばしてあげるね」と神様が言うわけもなく、言うどころかそんなことを考えている時点で蹴り倒されそうなので、どうにか更新できるよう頭を捻ります。

某イベント告知サイトをぼやーっと眺めていたら、

「ライティング講座・キーボードの前で頭を抱える時間が減ります。」これだ!!

ブログが更新できないので、ライティング講座に参加ししてきました

 

息子が独立して魂が抜けたような状態が続いてましたが、今は大分復活。「腹が減った」とせっつかれることもなくなり、それなりに時間があるんだから、まずやれって話ですが、それができるようなら、95日も放置してないって。
ということで、ライティング講座にgo!!

ちなみに、この講座、広告関係やウェブデザイナーなどお仕事で使う方に向けての講座。紹介したい商品を魅力的に伝える方法を学ぶというもので、ブロガー向けじゃありません。

なので、凡子も会社(不動産)で、チラシを作るときに使えるよう、学びに来ました風を装って参加。会社で不動産チラシや宣伝の仕事もしているので、そっちもプラスになりゃいいなと。

講師の先生一人に、参加者は凡子を入れて三人。

参加者共通のお悩みは、「書くのむずい」ということ。

書くのが苦手な理由は、何を書けばいいのかわからない。誰に向けてかけばいいかわからない、書きはじめがうまくいかない、などだそうで、うわっ、あてはまるなーと納得。

長年ライティングに携わってきた先生の言うことは、説得力があります。しかも美人。

書くにあたって、何を伝えるか決める、自分の意見を見つけることが大事なのだそう。

「ふわっとしか考えてないと、ふわっとしたものしか書けません」と先生。

そういえば、blogでも仕事でも、書けないって思うときは、何を書いたらいいかパソコン打ちながら考えています。下調べとか、知識、構成って大事なんだなと改めて思う次第。

広告の文章は、できるだけ個性を消す、没個性がいいそうです。

この辺、ブログとは全然違うように思えます。
自分の色を排するブロガーさんもいるけれど、その人の個性が乗っている文章は、感動したり、心を揺さぶられたり。(←はい、感動も心を揺さぶられるのも同じですね)その乗せ方も、全開なのかそこはかとなくなのか色々。

それはまさしくブロガーさん個人の魅力が文章ににじみ出てるってことですが、広告の文章の主役は、あくまで商品。その人の主義、主張が出すぎちゃいけないんですね。

講座中は、短い文章をその場でリライティング、発表など、ワークもあり。

「みなさん、発表になった途端に目を合わせなくなりますね(笑)」
書けないと頭を抱えつつも、楽しく参加させていただきました。

今回の基礎編に加え、次回の応用編も申込みしちゃいました。

おお、今、blog書くぞという気持ちがみなぎっています。

偉い人の、為になるお話を聞いたときだけ、一時的やる気を出す子供。

はたまた、夏休みに入った子供が、夏休みのはじめに宿題を終わらせるぞーと意気込んで、1、2日くらいは宿題をガムシャラにやって、3日目くらいからその勢いが急激に衰えるなんてことがあるかと思います。

凡子は、そんな子供かどうだったか、今もそうなのかどうかということはご想像にお任せしたいと思います。
えっ、想像つくって? あなたもしかしてエスパー? 人の心が読めるとか?

次のブログの更新が、95日も間が空かないことを宣言します。え~、多分。おそらく。きっと。