50代うすぼんやり生きています

50代のあれやこれや、管理人「凡子」が関わってきた今昔を綴っていきます

ハムスターを飼育していた頃にほしかったハムスターグッズ

前回の記事で、飼っていたハムスターについて書いたので、今回もハムスターについて、ちょっと触れたいと思います。

題して、「ハムスターを飼育していた頃にほしかったハムスターグッズ」!!

ハムスターグッズ開発者か、ハムスター飼いにしか響かない(果たして響くのか?)記事内容、加えて凡子が最後のハムスターを飼っていたのは、数年前(情報古っ)といったものですが、よろしければお付き合いくださいませ。

ハムスターを飼育していた頃にほしかったハムスターグッズ

 ハムスターは、犬や猫に比べペット歴が浅いからか、絶対数が少なくて需要が見込めないからか、はたまた単価が安いからか、その辺の事情はよくわかりませんが、ほしいというグッズがなくて、捜すのに苦労した記憶があります。

使い勝手が悪いだけならいいのですが、やつらの場合、生死に関わったりするので、気が抜けません。今はもう少し、事情変わっているのかもしれません。

現状を知るためにも、早速行ってみよう。

1.床板がない木のおうち(木製小屋)

ネットで探しまくりましたが、当時はついに見つけられなかったもの。

あたたかい感じがいいなと思い、木製のおうち(巣箱のこと)を使いたいと思ってました。

ただうちのハムスターは、小屋でおしっこをしちゃうことが多くて、それって「衛生的にどうよっ」です。水洗いをして乾かすのも、夏ならいいですが、冬とか乾きません。ちゃんとトイレを覚えるハムスターの割合は、どれくらいなんでしょう。

で、木製のおうちをダンナに頼み込んで、底板を外してもらって使ってました。
敷材(床材)は毎週交換していたので、それなら衛生的に問題なかろうということで。床板外しは結構な労力だし、市販のものがあれば買っていたと思います。

今回、この記事を書くためにネット検索していたら、ダイソーから出ているようです。「ダイソー ハムスターハウス」で検索してみてください。
ダイソーすげぇ!! 100円なら、汚れたら捨てる感覚で使えます。

 

ファープラストからも出ていました。

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ハムスターを飼育していた頃にほしかったハムスターグッズ

あの頃、これを知っていたら買ってました。グッズ、進化している、感動。

ちなみに、凡子がハムスターを連れて行っていた小動物に詳しい獣医師の先生は、安全面を考えて、水槽に巣材と給水ボトルだけっていう、シンプルな飼育環境を推奨してました。調子が悪くなったときも小屋に隠れていなければ、異変に気づきやすいんだそうです。

でも、あんなに狭いとこが大好きで、回し車も鬼のように回しているハムスター。それだけは外せないかなということで、巣箱と回し車は入れてあげてました。

確かに安全面だけ考えれば、色々置かない方がケガはしにくいです。ここは、飼い主さんの判断ですね。

 

2.使い捨て紙製のおうち

小屋代わりに、ボックスティッシュを半分にした巣箱を使っていた時期もありました。

ハムマンガで有名な、大雪師走さんの『ハムスターの研究レポート』に載っていたもの。ティッシュの箱、悪くはないですが、需要に供給が追い付かず断念。

1週間に半分使うとすれば、2週間で1箱。2週間では、ティッシュ1箱は使いきれません。

使い捨ての組み立て式紙製ハウス、倒れてもケガもしにくいし、市販されていればこっちを使っていたかも。現在も、検索ではヒットしてこないようです。


3.水槽に設置できる給水ボトル

金網ケージは風通しがよいのはいいのですが、足を挟んだり、金網を伝って上まで登って落ちてケガとか、結構危険が多いと聞きます。

初代ハムスターは金網ケージを使ってましたが、ケガが心配なので、途中から爬虫類用水槽に変更。

ただ当時、置き型の給水ボトルが見つからず、手作りしてました。正確には、ネットには出ていたが、販売しているところが見つからなかった。捜し方が悪かっただけかもしれません。

作り方は、ケーキやさんで売っていた、細長い筒状のゼリー容器をくりぬいて、市販の給水ボトルを入れるだけ。倒れないよう、超強力ネオジム磁石で水槽にくっつけてました。

吸盤でつけるタイプは、ハムスターがよじ登ったり、吸盤が外れて直撃した場合、恐ろしいことが起きそうなので、除外。置き型も倒れる可能性があるので、その辺はどうかなという感じですが。

 

置き型タイプ、今は、ちゃんと販売されてました。

三晃商会 ハッピーサーバー 《陶器製》【ハムスター 給水ボトル】

ハムスターを飼育していた頃にほしかったハムスターグッズ

齧れないようになっていて、なかなかよさげです。

4.ハムスター用差し歯

それ、グッズじゃないんじゃないのという突っ込みはあろうと思いますが、当時切実にほしかったもの。

ハムスターの歯は、切歯が上下2本、食べ物を砕くための臼歯が口の奥に上下6本ずつ。
で、この前面に生えている切歯のトラブル、すごく多いです。歯が折れたり、前歯が噛み合わない不正咬合とか、歯の伸びすぎとか。

歯が削れるように固めのペレットをあげるといいらしいですが、それだけでは防げないことも。また金網ケージに挟んで折るパターン、結構あるらしいのでご注意を。

うちのハムスターも歯がダメになって、固いペレットが食べられなくなってしまいました。体はまだ健康なのに、歯がダメになって餌が食べられず弱る確率、結構あるんじゃないかと思います。

差し歯があれば長生きできるのに、くうぅーーー(泣)

水でペレットをふやかしてあげると食べます。こうなってからも、体が丈夫なら長生きできます。水でふやかしかしたペレットは、痛みやすいのでこまめに交換して下さいね。

当然、ネットでもハムスターの差し歯はヒットなし。
犬とか猫は、歯は大丈夫なんでしょうか。差し歯ってあるのかな。ハムスターの差し歯が開発されるとしても、まずは需要の多そうな犬猫用からでしょうね。

おまけ

ほしいグッズじゃないのですが、今流行りの人感知センサー付きエアコン。CMを見るたびに思うことがあります。

これっ、ハムスターは絶対感知しないよねっ?ってこと。

犬、猫は感知するんでしょうか。センサーはoffにできるのかな。

うちには現在ペットがいないのに、あー、こんなことばっかり考えている凡子っていったい?

この記事、当初予定していたより、すごく長くなりました。ちょっとだけ書くつもりが。ゼイゼイ。最後まで、読んでくださった方(←いるのか?)長々と、ありがとうございました。


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