50代うすぼんやり生きています

50代のあれやこれや、管理人「凡子」が関わってきた今昔を綴っていきます

「ハリネズミカフェ」ができた! 行ってハリネズミを愛でたいのはやまやまだけど

街中を歩いていたら「ハリネズミカフェ」ののぼりが、はためいているのを発見しました。

「わっ、我が町にもできたんだ!!行ってハリネズミを愛でたい」
ハリハリモフモフした愛くるしいお姿が、脳内を駆け巡ります。

息子が独立して、何か生き物が飼いたいと思っている凡子。ペット候補としてハリネズミを迎え入れることも考えましたが、寿命が短いと知って、候補からは外しています。
ハリネズミカフェは、そんなハリネズミを愛でるチャンス!? 行きた~い。

そこまで考えて、ある疑問が湧き上がります。

ハリネズミって夜行性じゃなかったっけ? 夜だけ営業なのかな? お触りなしなのかな?

「ハリネズミカフェ」ができた! 行ってハリネズミを愛でたいのはやまやまだけど

 凡子は、以前ハムスターを飼っていました。小学生だった息子が「とっとこハム太郎」に夢中になり、再三の「買って買って」攻撃に根負けして、迎え入れたのがきっかけ。最初は「えー、ネズミ嫌だ」(ハムスターはネズミではありません)と思っていた凡子ですが、やつらの愛らしさにもうメロメロ。

最終的に息子より、はまりましたわっ!! ホホホっっ!!

王子様とお抱えの召使いのように、ハムスター優先の生活。
温度に敏感な小動物は、暑くても寒くてもすぐ弱る。夏はハムスターがいる部屋だけは人間が無人でもエアコンを入れ、冬はペットヒーター。夜行性の王子様の為に、昼間は睡眠を妨げないよう、ご機嫌を損ねないよう、人間は息を潜める生活。足音にも気を遣い、音楽を聴くときは、別部屋で。

基本お触りはなし。水槽の中の金魚のように、遠くから眺めるだけ。それが叶うのも王子様が小屋の外に出ているときだけ。

プライバシーが何より大事な王子、小屋に入っているときには、その芳ばしい匂いを嗅ぐのみ。

旦那は凡子の部屋がハムスター臭いと嘆いてましたが、凡子は芳しい香りを醸し出す香木(嗅いだことはない)のように思っていて、その匂いを堪能させていただくだけでよしとしていました。

ハムスターは、凡子的には最高のペット。
ただ一つの難点は寿命の短さ。亡くなったときの破壊力たるや、メンタルをやられまくります。そういう理由もあって、ハムスターと同じくらいの寿命のハリネズミはペット候補から除外していたわけです。

もちろんハムスターにも個体差があって、中にはベタ慣れしてくれる子もいると聞きます。ただうちのハムスターは超ビビリで、人間とのスキンシップは驚異と感じていたよう。

ペット歴が長い犬や猫なら、飼い主とのスキンシップは、彼らにとって最高の幸せ。

犬猫と飼い主の関係を恋愛に例えるなら、ラブラブ両思い。だけどハムスターと飼い主との関係は、飼い主の永遠の片思い。(だいぶん主観です)

じゃ、果たしてハリネズミと人間との関係は?

ハリネズミカフェに行って実際に見たわけじゃないし、どういうシステムかも把握していません。更には、ハリネズミの生態もよく分かっちゃいません。賛否を問うとか、大層なことを言うつもりもありません。ただ、ふっと湧いた疑問。

寿命の短い彼らが幸多からんことを、小動物好き、元ハム飼いとしては願うばかりでございます。


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