50代うすぼんやり生きています

50代のあれやこれや、管理人「凡子」が関わってきた今昔を綴っていきます

息子からノートPCが送られて来た

(※注意。息子への愛がうざすぎる内容になっています。そういうのダメと言う方はスルーして下さい。)

この4月から息子が就職して、遠く他県に行きました。寮なので、電話もなかなかできなくて、どういう暮らしをしているかイマイチよくわからない。寮生活は楽しいようで、それはもう何よりありがたく喜ばしいこと。

「新しいこと覚えるのに忙しくて、こっちのことなんか思い出さないよな」と、寂しく思ったりもしますが、それは我がままというものでしょう。

家のパソコン担当だった息子。今までは当たり前に聞けたことが当たり前ではなくなって、色々恩恵に預かっていたことを実感します。

この前やっと引っ越し作業が終わり、凡子がメインPCとして使っているデスクットップPCも、息子がかつて自分で初めて組んで愛用していたもの。スペック的には凡子じゃもったいないくらい。

とてもありがたく、それらは多分に息子のカラーが強い。

PCは見た目も大事ということで選んだパソコンケースは、狭い家庭にはあるまじき大きさのフルタワー。

見た目はかっちょいいが、中身すっかすか。十分ミドルタワー収まるはず。

息子からノートPCが送られて来た

 「ホコリが入るから絶対床置きにするなよ」という息子の忠告を頑なに守って机に載せたものの、強度的にかなりやばそう。重量感がハンパない。

家具屋でセール品、その中でも最安値で買った机は、薄くてかなり貧弱。

「えっ、まさか!? オイラにそれ載せるの?やめてくれ~~」と、机の声にならない悲鳴が聴こえてきそうですが、息子のありがたい金言、守らないわけにはいきません。

「堪えてつかあさい」
机には泣いてもらっています。

そのケースはこれ、NZXTのphantom

NZXTのphantom

NZXT フルタワーPCケース ホワイト PHANTOM-WT

スタイリッシュかつ巨体すぎて、凡子の狭っちい部屋には全く似合いませんが、人や物が最終的に、どこに収まるかは運命。机同様「堪えてつかあさい」という言葉をかけるしかないのでした。

そんなこんなで息子のいない寂しさを感じる今日この頃、息子からノートPCが送られて来ました。

このノートPC、しばらく前に息子から「寮でデスクトップPCを自作したので、使わなくなったノートPCやる?」と連絡があったので「くれっ」と即答していたもの。

外でPCを使いたいことはままあるけれど、高額なのでその為だけには買えないなと思っていました。そんなときに、やると言われればもう渡りに船、もらわないわけがありません。

でもそれ以降しばらく送られてくることはなく、忘れてるんだよねと思っていました。

忘れてなかったのねー、息子よありがとう(泣)

ノートPCを持つのは初めて。それも息子の愛機、テンションが上がります。
忙しい中、送ってくれたんだなと、その気持ちが嬉しくて。

「着いたよ、ありがとねと」とlineすると、

「中身はきれいにしておいたけど、初期化してないから変なの見つけてもそっとじやで」いう返事が。
変なのってなんだろう?という疑問はさておき、

もちろん金にも値するそのありがたい言葉、守らないわけがありません。